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赤見式特許ラジアル炉  ビーターマジック


【概要・特長】

特許ラジアル炉(ロータリーキルン)は有機・無機を問わず粉・粒体の乾燥・焼成・酸化・還元・炭化など、連続式反応炉として多く使用されております。従来、付着・溶着・凝集などで処理困難とされていた乾燥・焼成などのプロセス概念を一変させます。
しかも超短時間の熱処理でムラのない均質な製品を得られます。
これらを可能としたのが炉芯管内の特許ビーター機能です。熱処理温度は100℃~1200℃まで対応できます。
短時間処理で機器もコンパクトになるため、原単位あたりのエネルギーコストが約1/2と省エネ効果も絶大で、環境対策(CO2削減)に大いに貢献しています。
特にフェライト、触媒業界各社には多数の納入実績を誇っております。
最近では、カーボンニュートラルの動きに合わせ、電気自動車のバッテリーや蓄電池分野で、その核となる材料の熱処理技術は、従来にない大きな成果を上げています。


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