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赤外線水分計FD-660


【概要・特長】

【製品の特長】
赤外線水分計FD-660は水分測定の基本となる加熱乾燥・質量測定方式の水分計である。多くの分野において水分の標準計測法として用いられている。
本器は従来器と比べてコンパクトな外観ながら、天秤ドリフトの影響を軽減するオートテア機構はそのまま、より高い乾燥効率を求め試料皿のサイズを大きくした。熱源に採用したオーガニックカーボンヒータは、水が熱と反応する波長域の赤外線を多く照射し試料の乾燥効率が良く、赤外線ランプやハロゲンヒータよりも長寿命である。粉体の水分測定や物性測定に関してはこの他にも、右記のとおり取り揃えている。

【各種測定器の紹介】
FM-300S:樹脂や二次電池材料をPPMオーダーで測定できる微量水分計。
FD-800:赤外線水分計FD-660の上位器種。試料の厳密な温度制御が可能。
PR-900:米粉の水分をハンディタイプかつ高精度で測定。
HB-400:乾麺の水分管理を手軽にする専用モデル。C-130:さまざまな粉体の白さ(白度)を測定。
KB-230:近赤外の反射を利用して数秒で測定。試料をポリ袋に入れた状態での測定も可能。
KB-30:近赤外の反射を利用して、ベルトコンベア上の粉体をリアルタイムモニタリング。


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