【概要・特長】

【製品の概要・特長等】
〇個別要素法（DEM）ソルバー用粒子の初期配置をランダム生成
〇粉体充填を数値実験する活用法にも注目
•任意の形状内部に粒子をランダムに充填可
•球型、テトラ型、直鎖型の3タイプの粒子を生成可
•タイプと大きさの異なる粒子を複数種類混在可
•短繊維を円柱で模したモデルを作成可
•粒子の種類毎の生成比率を、粒子数または粒子体積で制御可
•充填方式を3種類のアルゴリズムから選択可
•生成した粒子モデルを、外形形状とともに3D可視化可
•粒子を寄せて空いた隙間に粒子を追加し充填率を高める機能
•乱数シード指定機能
•連続断面表示機能
•直鎖型粒子の配向制御機能
•充填順序カスタマイズ機能（別途オプション購入にて使用可能）
■性能実績
直径1.0mmの粒子、約10万個を20mm×20mm×25mmの容器に充填
◆マシンCPU AMD Ryzen 7 Mobile 5700U 1.8GHz
◆メモリ DDR4-3200 PC4-25600 8GB×2
◆メモリ使用 約300MB
◆粒子数11816個・充填率 61.9%
◆処理時間 約23分30秒

■データフォーマット
◆外形形状：STLファイルとADVENTUREプロジェクトのPCH ファイルに 対応
　　（球をポリゴンで近似する際の滑らかさをカスタマイズ可能）
◆粒子モデル：独自フォーマットのテキストファイルで出力

■動作環境
Windows 8.1 / 10 / 11