【概要・特長】

【概要】
爆発放散口は、密閉容器や装置内で爆発が発生した際、容器壁に設けられた破裂点が設定圧力に達した時点で破裂開口し、容器内の圧力を許容値以下に抑え保護する。
【特徴】
●形状、材質、耐熱性、耐圧性など、プロセスに応じて様々な仕様の爆発放散口を展開
●主に、サイロ、集じん装置、エレベーター、バンカー、サイクロンやその他粉じん処理設備等の屋外装置に対応
●サニタリー用途にも対応可能
●圧力変動、低真空、過剰圧力、高温などの過酷な条件下に対応
●長寿命で、外注の保守点検不要
●取付が簡単
●全てドイツ製で、ATEX RL 2014/34/EU及びEN 14797に準拠

【仕様・用途等】
●EDP型
　低～中真空又は周期的な圧力変動に対応
●EGV型
　ゼロ～低圧力又は真空に対応
●EGV HYP型
　ゼロ～低負圧に対応、サニタリー設計
●ERO型
　低～中圧力に対応、USDA認証取得
●MDX型
　高真空下の低破裂圧力に対応
●ODV型
　高真空～全真空又は周期的な圧力変動に対応