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時間領域 核磁気共鳴装置 TD-NMR SpinMate


【概要・特長】

【製品の概要】
●粒子分散溶液の原液状態(濃厚系)での分散性評価が可能!
 液中に分散された粒子の緩和時間測定を行い、粒子と溶媒分子の相互作用の強さから分散性を評価することが可能です。本装置は光を用いない測定手法であり、測定サンプルの濃度の制約や色の制約はございません。

【特徴】
●非常にコンパクトな設計、かつ低価格の実現
●非破壊で簡便な測定操作
●再現性も高く、人為差がほとんどない測定
●高粘度、高濃度でも測定可能
●黒色、無色でも測定可能
●粒子種、溶媒種、分散処理違い、分散剤、各種検討の評価可能

【仕様】
●必要サンプル量:約1mL
●温度:室温+5℃から50℃まで
●測定時間:数秒~数十秒
●操作性:測定項目を選択するだけの簡単なソフトフェア
●本体寸法:W300×D180×H180 (mm)
●本体重量:約16.5kg

【用途】
●粒子分散溶液の分散性評価に
 例:スラリー、電子材料、インク・塗料など


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