|
【概要・特長】
小林敏勝・福井寛著 A5判 定価2,860円(税込) ペースト、塗料などは粒子の分散状態に大きな影響を受け、その制御や安定化は重要な課題の1つである。さらに粒子分散の制御や安定化には、粒子の表面性質をよく理解する必要もある。本書では、分散とはそもそもどのような作業なのか、という基本から、粒子、分散剤、溶剤の組み合わせ方、分散配合設計などで実務者が必要となる知識、情報、考え方について粒子表面技術とともに解説する。
<目次> 第1章 分散の基礎 第2章 粒子の特徴を知る 第3章 実務に役立つ分散技術 第4章 効果的な分散のための表面処理技術 第5章 粒子表面と粒子分散に必要な基礎知識 付録 表面処理前後の表面を調べる
|