【概要・特長】
従来ドラム缶から粉体を取り出す方法としては、ドラム缶を逆さまにする、又は、スコップなどの道具を使用して粉体を移しかえる方法が一般的でした。どちらの作業も危険を伴ったり、発塵による周囲環境汚染、コンタミのリスクがありました。これらの諸問題を一挙に解決したのが弊社のドラム缶自動反転吸引システムです。 〈特長〉 PAT. P ①ドラム缶内のビニール袋に粉体が入ったままの状態でセットできます。 従って粉体はSUS缶に直接触れないので洗浄 不要です。 ②反転排出部に“エアレーションホッパー”(粉体流動化)を装備することでマスフローの全量排出が可能です。 ③弊社の連続吸引式コンベアとの組み合わせで高所・遠所へ閉塞ない安定搬送が可能です。 ④従来の移替作業、ノズル吸引作業が自動化できます。
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