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微量連続定量供給機


【概要・特長】

【概要】
本装置は、連続微量供給が困難とされる分野において、独自の供給方式により、脈動なく且つ、連続供給を可能にした定量供給機である。
最少能力50cc/hより供給可能なため、添加剤・顔料・充填材・各研究機関等、さまざまな分野に活用されている。
また、貯留ホッパ部を簡単に取り外す事ができるため、1台の駆動部で複数の粉体を切り替えて使用する事が可能。

【用途例】
1. JISダストによるフィルター試験
2. 樹脂成形の為の添加剤
3. 肥料工場における添加剤
4. 大学及び各研究機関におけるラボテスト



【特長】
●供給盤に充填された粉粒体を、スクレーパで切り出すため、脈動がなく、精度の高い連続定量供給ができる
●インバータとマイクロ式スクレーパの併用により、幅広い供給量の設定ができる
●中隔板・スポートにより、上部ホッパーの粉体圧力に変動があっても安定した供給ができる
●2軸式の為、微量供給でも円筒口径を大きくできるので、ブリッジの発生が少ない
●複数の貯留ホッパを用意する事で、複数の粉体切り替えを簡単に行う事ができる


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