【概要・特長】
ISO標準ドライコンテナに内袋を装着しバルク搬送に使用する事は、海外を中心に行われてきました。日本でも海外からの樹脂原料がバルクライナーで来る事が増え、この受入設備の需要も多くなり、同時に国内樹脂メーカーからの海外輸出や国内物流用での用途も増えつつあります。 このマーケットに素早く対応してきたSANKOでは、全く新しいコンセプトに基づくコンテナ受入設備専用「ピアットフィーダ」を開発し、地下ピットが不要で容易なコンテナ受入れ設備が可能となりました。設備投資のコストダウンや生産性向上に適しています。
【主な特長】 ●回転軸を垂直方向とし、空気力を利用して輸送物を横に抜き出すため、大幅な面間削減が可能となりました。 ●底面には標準でキャスターが付いており可搬式のため、不要時には移動して作業スペースを有効利用できます。 ●受入口及び排出口は輸送物の噛み込み防止を考慮して設計されています。 ●樹脂ペレットで20T/Hの排出能力を持っています。(嵩密度0.55の場合)
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