【概要・特長】
〈概要〉 空気の高速渦流による圧力変動で原料を高周波振動させ原料を自己粉砕させる装置である。回転数や吸引空気量などの調整による目的の粒度が得られ高性能を発揮する。 〈特徴〉 ●気流粉砕のため温度上昇が少ない。 ●金属同士の衝突部がないので金属粉が混入しない。 ●粒度調整は回転数や吸引空気などの調整により容易である。 ●容易にケーシングが開閉でき、清掃が簡単である。 ●機械的に粉砕困難な延展性の原料も粉砕出来る。 ●離れた位置の原料を自動吸引し製品の自動搬送が出来る。 〈適用例〉 米、籾殻、そば殻、麦、フスマ、大豆、コーングリッツ各種澱粉 乾燥野菜、香料、香辛料、骨粉、菓子原料、加工食品、自然食品等
|