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汚泥乾燥機


【概要・特長】

従来の汚泥乾燥機は一般的には伝導加熱乾燥機が使用されておりますが、脱水汚泥や食品残渣を乾燥する場合、伝導加熱乾燥機では乾燥工程の途中で粘着性が発生し、乾燥機の伝熱面に固着したり粒状、塊状となり乾燥困難になる等の問題がありました。これらの問題を一挙に解決したのが今回カツラギ工業が開発した汚泥乾燥機DACです。
汚泥乾燥機DACとはドラム乾燥機(Drum Dryer)と撹拌乾燥機(Agitating Dryer)を一体化したシステム(Collaboration System)の頭文字から名付けたもので、両乾燥機の持つ長所を最大限に生かした画期的な乾燥機です。


<特長>
●短時間で効率的な連続乾燥ができます。
●乾物の乾燥度調整ができます。
●装置がコンパクトです。
●排気ガスと臭気の低減に配慮しました。
●運転、保守管理が容易です。
<標準処理能力>
1~1.25Ton/D(~65kg/hr)から10~12Ton/D(~625kg/hr)まで、7機種を標準化しています。
●熱源:~0.5Mpa・G蒸気


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