【概要・特長】
【バッチ生産から連続生産へ】 医薬品原料の造粒・整粒・乾燥までを連続的に、短時間で一貫生産できる湿式連続生産装置です。生産量を運転時間の調整でコントロールでき、スケールアップが不要です。
【特長】 ●連続生産にとって理想的な品質管理 PATによる品質モニタリングを小単位量で精密に実施します。 応答性に優れたフィードバック制御を実現します。これによって管理範囲の逸脱を防ぎ、安定した生産を実現します。 ●打錠用顆粒に最適な造粒機構 二軸式混練による湿式造粒法を採用し、処方や要求品質に応じた造粒品に調整します。 気流乾燥機との組み合わせにより、成形性と崩壊性のバランスの良い造粒品を形成します。 ●滞留がない連続乾燥機構 ワンパス方式の気流乾燥機「スパイラルドライヤー」の採用により、湿潤粉体を速やかに乾燥します。 乾燥経路にバグフィルタを使用しないため、長時間の安全運転を実現します。 ●生産量に応じたラインナップ 初期検討(1-5kg/h)、生産検討・治験薬製造(2-15kg/h)、商用生産(20-50kg/h)と3つのラインナップがございます。
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