【概要・特長】
【概要】 ●高速気流中で粉体を分散させながら、衝撃力を主体とした力を用いて乾式で粒子表面を粒子で表面改質・複合化する技術 ●粒子の表面改質や複合化を行うことにより、従来にはない新規材料の創製や大幅な性能向上をもたらすことが可能 ●核となる粒子(母粒子)表面への微粒子(子粒子)の固定化や成膜化、不定形粒子の球形化の処理を短時間で行うことが可能
【特長】 1. 多種多様な目的に対応可能:分散性・流動性の向上、濡れ性の改善、徐放性の制御、発色性の向上、形状制御、結晶形の転移、溶解性の促進、固溶体の調製、医薬品のアモルファス化等 2. 不活性ガス雰囲気中での処理も可能 3. 分解・洗浄が容易なGMP仕様にも対応可能
【適用例】 ●電池材料: 負極材用・黒鉛の球形化、シリコンと黒鉛の複合化 正極材用・固体電解質と正極材の複合化 ●3Dプリンター用金属粉末: チタン、銅、ステンレスなどの球形化 ●塗料・トナー: 熱可塑性樹脂と顔料の複合化 ●化粧品 ●磁性材料 ●発光材料 ●触媒 ●電子セラミックス ●医薬品
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