【概要・特長】
溶液またはスラリーの濃縮・乾燥を同時に行ない直接乾燥物を連続的に得る方法です。その基本操作は加熱された回転ドラムに液状物を供給しドラム面にフィルム状に付着させドラムが1回転する間に物質をすみやかに蒸発乾燥させます。乾燥物はナイフで連続的にドラム表面より掻き落とされます。
<特長> ●操作が連続である ●乾燥時間が短い(5~30秒) ●熱効率が良い ●洗浄性が良い ●機内に残液が無い ●ドラム型式:ダブルドラム型(内回転式) ツインドラム型(外回転式) ●ドラム寸法:径φ300mm~φ1600mm 長さL300mm~L4200mm ●加熱源:スチーム(0.1~0.8MPa・G) ●操作方法:全自動 半自動 ●付属機器:集合コンベア 脱臭機構 自動袋詰機構 自動洗浄機構 制御盤、他
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