【概要・特長】
<概要> 熱可塑性樹脂粒子に熱風を効率的に当て、表面改質する装置 ①粒子を分散エアーによって、分散 ②分散された粒子は熱風帯域で加熱 ③加熱された粒子は溶融され、下記の表面改質が可能 Ⅰ球形化:表面張力によって溶融、温度によって球形度合を調整 Ⅱ成膜化:溶融しない母粒子に溶融する子粒子で包み込み、成膜 Ⅲ固定化:溶融する母粒子に溶融しない子粒子を埋め込み、固定 ④上記、表面改質された粒子は速やかに冷却 ⑤冷却された粒子はサイクロンで連続捕集
<特長> 1. 球形化・成膜化および固定化処理が可能。 2. 円形度の標準偏差が小さい。 3. 連続式での処理。 4. メンテナンスが容易。 5. 瞬間的な加熱・冷却により材料の熱劣化が少ない。 6. 開放型のため粉塵爆発はほとんどありません。
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