【概要・特長】
高速で回転する回転側粉砕ピンと固定側粉砕ピンとの間で材料を衝撃、摩砕により微粉砕 ●スクリーンレスで粉砕品が滞留なく排出され、熱の影響を受けにくく、付着性の強い原料でも閉塞せず粉砕可能 ●粉砕ピンの配列と高速回転によりシャープな粒度分布を実現 回転速度とピン配列で粒度分布の調整が可能 D50=50~500μmの微粉砕が可能 ●シンプルな構造のため分解・洗浄・組立が容易 ●超高速直結駆動モータ採用 部品点数が少なくメンテナンスが容易 機器サイズが小さく省スペース化に貢献 ●耐摩耗仕様、金属粉のコンタミレス仕様への変更が可能
【用途例】 ●医薬品 ●農薬 ●化粧品 ●食品関係(澱粉、ゼラチン、大豆、米、小麦粉、香辛料、塩) ●プラスチック類(工業用樹脂、メラミン樹脂、粉体塗料、難燃剤) ●鉱物、無機物(タルク、炭カル、各種セラミックス、電池材料) ●金属(ニッケル合金、希土類合金)
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