破砕の製品
（10件）
※製品一覧は毎回ランダムな順序で表示されます。 ※とは日本粉体工業技術協会員企業です。
槇野産業株式会社
鬼歯クラッシャー
【製品の概要・特長等】●薄板用の粗砕機●鬼歯と鬼歯の間を原料を噛み込ませ粗粉砕●衝撃力で割る事の出来るボード類が対象●ボード類のリサイクルなどの一次粉砕に最適●鬼歯同士の噛み込みで破砕する為、低動力●多種寸法の原料が1台の機械で処理出来る●自動供給装置を組合わせて使用する事も出来る【仕様】●RC-600、RC-900、RC-1450（数値は原料投入幅に想定）●動力：RC-600（1.5kW～2.2kW） RC-900（2.2kW～3.7kW） RC-1450（3.7kW～5.5kW）【原料用途】●石膏ボード・スレート・コンクリートボード・床材●間仕切材等の折り曲げて割れる板状の原料
フロイント・ターボ株式会社
ターボディスクミル
【製品の概要・特長等】●特殊な粉砕刃を使用した切削方式により樹脂を粉砕●ヒゲのない粉末状の粉末が得られる●熱に弱い樹脂に対しては水冷ディスク仕様もラインナップペレットサイズの樹脂を瞬時に1000～700ミクロン以下に粉砕可能な樹脂粉砕機である。特殊形状の回転刃と固定刃による切削効果でヒゲの無い粉末状の樹脂粉が得られ、大量処理も可能である。さらに粉砕刃と固定刃に冷媒を通水可能な「水冷ディスク搭載型」も使用すれば、夏場でも安定して運転が可能になる。【適用例】●低・高密度ポリエチレン●ポリスチレン●エンジニアリングプラスチック●その他熱可塑性樹脂全般
ヴァーダー・サイエンティフィック株式会社
レッチェ クロスビータミル SK 300
【製品の概要・特長等】クロスビータミルSK300は中硬質で脆い試料を、スクリーンと回転数の調整で、粗砕きから微粉砕まで行える粉砕機です。粉砕室の中心に投入された試料はクロスビータ先端のバッフルプレートと粉砕室内壁のグラインダで粉砕されます。粉砕室底部に装着されたスクリーンの目開きよりも細かくなった試料は、スクリーンを透過して試料受器に回収されます。クロスビータの回転が試料投入口からの空気を対流させ、粉砕された試料の排出を促進します。【仕様・用途等】●対象試料：ガラス / セラミックス, 化成品 / プラスチックなど●投入粒径： 25 mm●粉砕粒度： 100 µm●容器容量：5 Ｌ/ 別売りアクセサリで 30 Ｌも可●粉砕セットの
槇野産業株式会社
粉細機 RCシリーズ（繊維・薄物用破砕機）
【概要】●フィルムなどの薄いシートなどの破砕を得意とするカッターミル【特長】●ハサミで切るようなシャープな切断●回転刃と固定刃のクリアランスは0.05mm●刃物によるカットだから粉砕物の昇温が非常に小さい●スクリーンによる粒度調整●破砕品がカールせず大幅な減容が可能●刃物は着脱が簡単で再研磨可能【原料用途】繊維、紙、ゴム、フィルム、シート、樹脂ペレット
株式会社 前川工業所
ファインジョークラッシャー
あらゆる分野の一次破砕で活躍。国内1700台以上の納入実績を誇る堅牢なる破砕機鉱山、セメント工場、製鉄所、化学工場用の原石破砕から、環境リサイクル分野のあらゆる原料の一次破砕に最適。【特長】●フレームに高品質な日本製鋳鋼を採用し、一体構造にすることにより、抜群の耐久性と安定した破砕性能、長寿命化が実現しました。昭和40年製の当社機械が現役で稼動している例は珍しくありません。●歯板の運動が前後運動と上下運動の合成であるため、原石の噛込み、排出が容易なこと、また滑りやすい物も容易に噛込める。●能力が大きく軽量であって容積、据付面積が少なく取扱簡単。●破砕した産物の大きさが均一性を持っていること。●セッティン
槇野産業株式会社
プラスチック・ランナー粉砕機 COMPACK
【概要】射出成形工場で排出されるランナーを即時処理する粉砕機【特徴】●粗砕刃と櫛歯型粉砕刃による2段粉砕構造●ランナーを3-6mm程度の粒状に粉砕●低速回転のため、低振動、低騒音で粉砕粒の飛散が少ない●両側のサイドカバーを開けることにより、内部の粗砕刃、粉砕刃が丸見えになり、清掃が簡単
槇野産業株式会社
資源リサイクル粉砕機 BITEX
【概要】プラスチック容器、成形不良品などに適した3軸、2軸粉砕機【特徴】●シュレッダー式破砕刃と櫛歯型粉砕刃からなる3軸粉砕機●破砕刃により20-30mmまで破砕●櫛歯型粉砕刃により6-12mm程度まで粉砕●高速粉砕機と比較して発塵が比較的少ない低速型●開閉可能なカバーにより粗砕刃粉砕刃が丸見えに、清掃が簡単●櫛歯型粉砕刃を組み込まない2軸モデルもラインナップ
株式会社 前川工業所
ハンマークラッシャー
石灰石等の細粉からガラス瓶などのリサイクル向けの破砕に、優れた能力を発揮。【概要】破砕比（破砕前後の大きさの比率）が大きく、ロストル（スクリーンバー）を使用することで、軟質〜超硬質原料まで狙った粒度に破砕可能です。一次〜二次処理用に幅広くご使用できます。【機構】本機は衝撃式破砕機で、供給口上部のホッパーまたは供給装置により、破砕室に均一に投入された原料は高速回転しているハンマーによって連続的に強打され、また加速されてハンマーと対向位置にある反撥板に激突し、あるいは跳ね返ってくる塊に衝突して破砕されながら下方に排出されます。【特長】●破砕比が大きい。●破砕能力に比べて設備費が安価。●ロストルをつけ
株式会社 前川工業所
ロールブレーカー
納入実績は国内髄一の1000台超。多彩な分野で活躍しています【概要】2つのロールで破砕するダブルロールクラッシャー。硬質原料等の二次〜三次破砕に広く使用され、構造が簡単で極めて高い能率を実現。【特長】●消耗部品費用が極めて少なく、従来の衝撃式クラッシャに比較すると約20％位の維持費の削減が可能です。●ロール間隙を0.5mm等にセットすることで、1mm以下の粉体も低コストで生産可能です。●破砕後の製品には、微粒分（粉）が少なく、狙った粒度に破砕することが可能です。●ゴムタイヤ駆動方式により、広く正確な間隙調整（0.1mm単位）が可能で、騒音振動対策にも極めて有利です。【用途】●多結晶シリコン、金属シリコン類 （ロール間
株式会社マツボー
整粒機 ロールグラニュレーター
ロールグラニュレーターは架砕方式（架橋させた原料の中央を押して砕くこと）の採用により、微粉を発生させずに非常にシャープな粒度分布を持つ顆粒製品を得ることができる整粒機です。投入された原料は回転する2本のロール表面に設けられた山が力点となり放射状に砕かれます。砕かれた原料はさらに次のロールに移り、順次細かく砕かれます。目的粒度はロールの山と山の幅（ピッチ）、ロールの段数、ロールの間隔（クリアランス）により自由に調整できます。ロールグラニュレーターは従来の粉砕方式に比べ、粉砕効率や再現性に優れ、しかもランニングコストを大幅に引き下げることができる整粒機です。＜適用例＞●医薬品 顆粒、細粒