Meshman_ParticlePacking
(新機能)XY平面に2D的に粒子を配置可能
(性能向上)従来比、処理時間約10%短縮
〇離散要素法(DEM)ソルバー用粒子の初期配置をランダム生成
〇粉体充填を数値実験する活用法にも注目
●任意の形状内部に粒子をランダムに充填可
●球型、テトラ型、直鎖型の3タイプの粒子を生成可
●タイプと大きさの異なる粒子を複数種類混在可
●種類別に粒子の生成比率を、粒子数または粒子体積で制御可
●充填方式を3種類のアルゴリズムから選択可
●生成した粒子モデルを、外形形状とともに3D可視化可
●粒子を寄せて空いた隙間に粒子を追加し充填率を高める機能
●断面表示、及び断面オート連続表示機能
●充填順序カスタマイズ機能(オプション購入)
■性能実績
10mm×10mm×10mmの容器に半径0.3mmの粒子を充填
・マシンCPU Intel Core i5 7200U 2.90GHz
・メモリ DDR4-2400 PC4-19200
・メモリ使用 約8.9GB
●粒子数 球形5,600個・充填率 64%
●処理時間 約53分
■データフォーマット
●外形形状:STLファイルとADVENTUREプロジェクトのPCHファイルに対応
(球をポリゴンで近似する際の滑らかさをカスタマイズ可能)
●粒子モデル:独自フォーマットのテキストファイルで出力
■動作環境
Windows 10 / 11 (64bit)