衝突板式超音速ジェット粉砕機【SPK-20型】
<概要>
〜20N㎥/min@0.6MPaのプラントクラスを新ラインナップ〜
①スパイクジェット搭載のすぐれた粉砕力と粉砕性能を有し、比較的弾性のある粉砕困難な材料でも粉砕が可能
②SPK-2型から約10倍の最大機種としてスケールアップ
③構造・原理ともに従来機と同一なため既設SPKからのスケールアップも容易に導入検討が可能
④当社の分級機と接続することにより理想的な閉回路粉砕・分級フローを組むことができ、シャープな粉砕品が得られる。
<特長>
1.一般的なジェットミルと比較して3倍以上の粉砕効率を実現
2.特殊な粉砕ノズル(スパイクジェット)により超音速気流の広がりが少なく衝突板の中心で粉砕が可能
3.縦型の粉砕方式により偏りが低減でき、均一に衝突板へ衝突させ効率よく粉砕が可能
4.衝撃力が非常に大きく、粉砕効率が高いため従来粉砕不可能であった原料の粉砕を実現
5.分級機(DSF型 or UFS型)と接続することで粒度範囲の狭い超微粉粒子を容易に得ることが可能