プローブ式画像解析粒子径・形状分析装置
プローブをプロセスの中に入れて、粒子画像を取得し、リアルな状態での粒子径、粒子径分布、アスペクト比そして円形度を測定できる。
画像解析により、泡の混在や色の異なる粒子が二成分混ざっている場合、それぞれを分けて粒子径分布を求めることも可能である。
【特徴】
●in situ測定(ラボ測定可)
●マイクロバブルのリアルタイム粒子径計測
●アスペクト比、円形度等の形状パラメータ測定可
●希釈不要(ただし、サンプルに依存して希釈が必要な場合有)
●高温、高圧、酸・塩基や溶媒等過酷な条件対応可
●得られたデータを基づいてプロセス制御可
●防爆対応可能なプローブ(VI-Pl, VI-Sc, VI-Pa, VI-Kr)
【SOPAT-VI-System仕様】
●サンプル量:10mL~
●プローブ直径:19mm
●圧力:~10bar (オプション:~320bar)
●測定温度:0℃~130℃(オプション:-50℃~450℃)
●窓材質:サーパイア
●粒子径範囲(単位:μm)
MM-: MM2(0.5~75)
VI-: Ma (1.5~250), Pl (2~300), Sc (9~1,100)
VI-: Pa (15~2,300 ), Kr (30~7,700),
In View: (50~50,000 ) (ただし、使用レンズに依存)