自動粉体抵抗測定システム MCP-PD600

自動粉体抵抗測定システム MCP-PD600 製品画像

【製品の概要・特長等】
電極材料の性能評価には抵抗率が重要です。コバルト酸リチウム(LCO)は一般的な正極材料ですが、コストや性能面からリチウムニッケルマンガンコバルト酸化物(NMC)やリチウムニッケルコバルトアルミニウム酸化物(NCA)に置き換えられています。自動粉体抵抗測定システムで体積抵抗率やプレス密度を測定し、粒子の充填性や流動性を評価します。

●試料を入れたプローブユニットをセットして頂くだけで、任意の圧力下での粉体の体積抵抗率およびプレス密度の自動測定が可能
●高圧力プローブの使用により、250MPaまでの加圧抵抗測定が可能
●低荷重(0.01kN)での抵抗測定が可能

【仕様・用途等】
●プレス密度と体積抵抗率の関係(高圧力プローブ)

製品仕様

日東精工アナリテック株式会社

NITTOSEIKO ANALYTECH